撥水風呂敷は災害時も便利

撥水風呂敷は、撥水加工がされているため水濡れや汚れに強いものとなっています。そのため使いやすくなる場面も多いものです。

そもそも風呂敷はいろいろな場面で活用できます。ものをくるんで持ち運んだり、取っ手ができるように結び付けてバッグのように使ったりすることができますし、伸ばせば一枚の布となるという事から、テーブルクロスやカーテン、レジャーシートなど場面に応じて様々な使い方ができるのです。

風呂敷の模様には意味がある

こうした多様な使いかたが出来るという事は、多くの場面で役立つということになりますが、特に評価されるのが災害時に利用しやすいという事です。

避難する場合は多くのものを持ち運ぶというわけにはいかないため、アイテムを厳選していく必要がありますが、風呂敷は折りたたんでしまえばそれほど邪魔にならないですし、入れ物自体にすることもできるという事で持ち運びやすくなるといえるでしょう。

それが撥水風呂敷であればさらに使い道が広がって便利になります。

撥水という特徴から、簡易の雨具としても利用できます。

羽織れば雨合羽のように利用できますから、雨の日の避難などにも役立ちます。

雨に濡れてしまうと体温が奪われることもありますからできれば濡れないようにしたいものですが、傘などを持って出られないこともあるでしょう。

そういった時に命を救うアイテムになりえるのです。

それ以外にも、バッグのようにして物を持ち歩くという事にも使えます。

バッグとして持ち歩く

敷物や上掛けの代わりとしても利用できますし、場合によっては目隠しカーテンのようにも使えるでしょう。

なかなか洗濯しにくい災害の場面でも、汚れにくく、汚れてもふき取れるという事でメリットが大きいのです。

ぜひ、避難グッズの一つとして撥水風呂敷も加えてみましょう。

コンパクトでシンプルなアイテムではありますが、それ故に便利に活用することができます。

もちろん日常的に使っても便利なものですから、普段から利用していくのもおすすめです。

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