手書きだからこその筆使いで、リアル縁起の良い猪柄の風呂敷

風呂敷で箱を包む

風呂敷は包む対象がどんなものでも対応できる、万能の包みです。
西欧の収納グッズは、中に入れるものが決まっていて、それに最適な形が決められています。

それに対して風呂敷は包む対象は何でもよく、大きささえ合えば収容が可能です。
そのため、風呂敷一枚を持っていれば、予定外で持ち帰らなければならないものができても、対応が可能となります。

このような便利な包みは日本独特のもので、諸外国で類似のものは見当たりません。
風呂敷は日本の伝統的な文化がつくり出した傑作として、長く人々に使われてきました。

柄は以前は市松模様などの決められたデザインでしたが、最近のものは自由な柄が採用できるのです。
そのため、柄に思いを込めることも可能で、贈り物のメッセージとすることもできます。

猪はすぐに突進するのが特徴の動物で、国内で自然に生育しています。
近年は人の住む街中で見られることもあり、ニュースになることも珍しくありません。
真直ぐに勢いよく突進するイメージは、元気の良いイメージを与えてくれます。

そのため、贈り物として使う場合は一定のメッセージ性を持たせることができます。
一心不乱に決めた道を進むことを奨励することは、若者への贈り物にも適しているでしょう。

ふろしきメーカーの京都のれんが目指すもの

ふろしきメーカーの京都のれんは日本の伝統文化を継承するお店として長く人々に愛されてきました。

ふろしきメーカーは以前はたくさんありましたが、最近は少なくなってきました。
モノを包むのは専門のバックや袋が使われ、伝統的な包みが用いられることは減ってきた背景があります。

戦後の一時期は伝統文化の多くが否定され、欧米文化から生まれた物品がもてはやされました。確かに、欧米の物品は目的がはっきりしていて、状況によっては使いやすい面があります。

日本人はこぞって日本の伝統文化を捨て、欧米文化に浸ったのも事実です。

 

一方、日本の伝統文化に対する評価は欧米をはじめ世界中で高い評価を受け始めました。
実際に良いものは国が変わっても評価されるのは当然のことで、海外からの旅行者も日本の伝統文化で培われた物品を買い求めることとなったのです。

古都で営業するふろしきメーカーはこのことに気づき、伝統的な包みの価値に目覚めました。日本が持っていた伝統文化は世界に対しても普遍性があったのです。
ここに日本の伝統文化の一つがデザインを刷新して蘇りました。デザインに決まりはなく、現代風のものを使うこともできます。

日本の伝統に最新の流行を持ち込んだ斬新なデザインが特徴です。

 

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